水戸華之介&3-10chain
『セカイガマッテイル』
2002.10.18発売

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1. 生きる |
長く歌ってるなかで、今しかつくれなかった歌。
今だからこそつくれた歌。
生きるって面倒くさいけど、面倒くさいところが面白いわけで、
面倒くさいからって布団にもぐって、それで100年生きてもねぇ。
って事でしょう。 |
2. ハーイここまで |
世界が抱えてる真実なんてみんなクソだという事に薄々気づいている
からこそ、今ここにいるという事に対してやけにならないようにした
いもんだね。 |
3. 世界が待っている |
それでも世界は待っている、誰かが誰かを待っている。
どこかできっと待っている。
はず。自惚れたり、棚に上げたりしないととりあえず先に進めないし。 |
4. 看護ロック |
例えば相手が寝たきりになっても愛を貫けるのか。自問。 |
5. D.K.H |
暗黒系のロックってこの三語で表現しきれるよね、から始まって、
それだけじゃつまらないので力ずくで言葉を逆転させてみた。 |
6. 人間のバラード |
歌詞としてまとめようとか考えずにただ述べてみた。
他人だけの世界に待ってられてもねぇ、と思うか?じゃぁどうする? |
7. 君と瓶の中 |
よし。ラブソングだ。男子中学生的妄想エナジー120%だ。 |
8. アップルティーをもう一杯 |
気休めはしょせん気休めだとわっかっちゃいるけど
気休めが欲しいときもあるし気休めだからこそ欲しいんだとも言える。 |
9. サイのように歩け |
独りでも歩くという覚悟があるからこそ、一緒に歩ける。
簡単に言えば、人のせいにしてごまかすなって事かね。 |
10. 看護ロックPART2 |
アイヲエサニイキルイノチ |
11. クレヨンロケット |
飛びたいから飛ぶんだというシンプルな答えに何十年もかけて
たどりついたと浮かれてみた。
シンプルな答えを本当に理解するのは難しい。 |
12. 月に抱かれて |
とりあえず眠れ。眠っとけ。時の流れが解決するものもある。 |