■上半期終了
あっという間に1週間が過ぎた。もう7月だ。今年も上半期が終わったわけだ。
8月24日の華恭まで表立った事はしない。夏休みといえばそうだが、色々考えたいのでね。それは下半期あるいは来年に向けてとかいう具体的なものではない。ただ漠然と考える。頭の中を文字通り獏として、考えないようにしながら考える。そこで蜃気楼のように浮かんだものを、運が良ければ捕まえられる。そんな感じ。
昨日は人間椅子のライブを観て来た。バンドとして、何十年たっても軸がぶれない凄さ。それはもっと賞賛されて良い。ただ長くやってるというだけじゃない。軸がぶれないことで重みと深みを増す。そういうバンドが日本にどれだけあろうか。そういうバンドがやがてどうなっていくのか、見届けられるだけで幸運だ。
2006/07/02
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